AI時代、事務職ってなくなるの?

「AIが仕事をするようになったら、事務職ってなくなるの?」
最近、そんな不安を感じる高校生もいるかもしれません。
ニュースやSNSでも、「AIで仕事が変わる」「なくなる仕事がある」といった話をよく見かけます。
では、これから事務職を目指す意味はなくなってしまうのでしょうか。
今回は、AI時代の事務職について考えてみます。
AIで事務職はなくなる?
結論からいうと、事務職そのものがすべてなくなるとは限りません。
ただし、仕事の中身はこれから大きく変わっていくと考えられます。
たとえば、
- データ入力
- 定型的な文章作成
- 集計
- 情報整理
など、ルールが決まっている作業はAIやシステムに任せやすくなっています。
これまで人が時間をかけていた作業を、AIが短時間で行う場面は今後さらに増えていくでしょう。
なくなるのは「仕事」より「作業」かもしれない
一方で、事務の仕事にはAIだけでは対応しにくいこともあります。
たとえば、
- 相手の状況を見て対応する
- 社内外の人と調整する
- 分かりやすく説明する
- トラブルに合わせて判断する
- 相手に配慮する
といった仕事です。
つまり、これからは単純な作業だけを行うのではなく、AIやパソコンを使いながら、人にしかできない部分を担当する力がより大切になっていきます。
これからの事務職に必要な力

これから事務職を目指すなら、パソコンを使えるだけではなく、幅広い力を身につけておくことが大切です。
たとえば、
PC・ITスキル
WordやExcel、資料作成などを使いこなす力。
数字を扱う力
会計や簿記など、数字を正しく理解する力。
コミュニケーション力
相手の話を聞き、分かりやすく伝える力。
AIを使う力
AIを怖がるのではなく、仕事を効率よく進めるための道具として使う力。
これから求められるのは、
**「作業をする人」ではなく、「道具を使いながら仕事を進められる人」**です。
高校生の今からできること

AI時代だからといって、今から特別な専門知識が必要なわけではありません。
まずは、
パソコンに慣れる。
資格の勉強をしてみる。
AIを実際に使ってみる。
人と関わる経験を増やす。
こうしたことから始めてみましょう。
AIに仕事を奪われないようにする、というよりも、
AIを使いながら自分の力を発揮できる人になる。
これが、これからの進路を考えるうえで大切な考え方の一つです。
お茶スクでは、PC・IT、簿記・会計、ビジネスマナー、資格取得など、仕事に必要な力を幅広く学びます。
事務職に興味がある人も、まだ進路が決まっていない人も、まずは学校でどんなことを学ぶのか見てみてください。


