高校生のうちに身につけたい力って何?

「社会に出る前に、どんな力を身につけておけばいいんだろう?」
進路を考え始めると、資格や勉強だけでなく、将来必要になる力について気になる人もいるかもしれません。
もちろん、パソコンの操作や資格の知識も大切です。
でも、実際に仕事をすると、それだけではうまくいかない場面もあります。
今回は、高校生のうちから少しずつ意識しておきたい力について考えてみます。
まず大切なのは「人と関わる力」
仕事は、一人だけで完結するものばかりではありません。
上司や同僚、お客様など、いろいろな人と関わりながら進めることが多くあります。
そこで大切になるのが、コミュニケーション力です。
といっても、話すのが得意でなければいけないという意味ではありません。
相手の話を聞く。
自分の考えを伝える。
分からないことを質問する。
こうした基本的なことも、立派なコミュニケーション力です。
「人と話すのが苦手」と感じている人でも、まずは相手の話を聞くことから始めれば大丈夫です。
「自分で考えて動く力」も必要になる
学校では、先生から「これをしてください」と言われて動くことも多いと思います。
でも社会に出ると、いつも誰かが細かく指示してくれるとは限りません。
「次に何をすればいいだろう」
「もっと良いやり方はないかな」
と、自分で考えて行動することが求められる場面も増えていきます。
最初から完璧にできる必要はありません。
大切なのは、
考える → やってみる → 振り返る
この流れを繰り返すことです。
授業、部活動、アルバイト、学校行事など、日常の中にも練習できる場面はたくさんあります。
失敗しても「やり直せる力」

何かに挑戦すると、うまくいかないこともあります。
テストで思うような点が取れなかったり、部活動やアルバイトで失敗したりすることもあるでしょう。
でも、そこで終わりではありません。
「何がうまくいかなかったのか」
「次はどうすればいいのか」
と考えて、もう一度やってみる。
このやり直せる力も、社会に出てからとても大切です。
仕事でも、最初からすべてを完璧にできる人はいません。
失敗から学び、次に生かせる人は、少しずつ成長していくことができます。
高校生の今からできること
特別なことを始めなくても大丈夫です。
たとえば、
- あいさつをする
- 人の話を最後まで聞く
- 分からないことをそのままにせず質問する
- 自分で考えて一度やってみる
- 失敗したら振り返る
こうした日常の中の小さな行動が、将来必要になる力につながっていきます。
資格や知識だけでなく、
人と関わる力
考える力
やり直す力
この3つを少しずつ身につけていくことが、高校生の今できる大切な準備です。
お茶スクでも、授業や資格取得だけでなく、学校生活やさまざまな実践を通して、社会に出て必要になる力を身につけていきます。
「社会人になるってどんな感じ?」
「自分には何が足りないんだろう?」
そんなことを考え始めたら、それも立派な進路研究のスタートです。
まずは、できることを一つずつ増やしていきましょう。


